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コアとベア(タティングレース)
ダブルステッチを作るために使っているシャトルを
ワーキングシャトル(working shuttle)と呼びます。

ダブルステッチは、芯糸に2つのループを巻きつけたものです。
そのループを巻きつける糸、つまり芯糸のことを
コア・スレッド(core thread)と呼びます。

そして、まだダブルステッチが作られていない部分の
コア・スレッドのことを、ベア・スレッド(bare thread)と呼ぶこともあります。
CB1

写真のチェインの場合、ダブルステッチは白色。
緑色の糸がコア・スレッド、ダブルステッチが作られていない
部分のコアスレッドがベアスレッドになります。

普通、コア・スレッドは、ワーキングシャトルに巻かれた糸です。
ダブルステッチ(DS)は、Bridge(左手の人差し指と中指の間にかかっている糸)
で作られます。


でも、ダウンワードステッチ(DWS or LHK)を作る場合は、
ワーキングシャトルに巻かれた糸でステッチを作ります。

だから、ダウンワードステッチのコア・スレッドは、
ワーキングシャトルに巻かれた糸ではありません。


次回は、「ダウンワードステッチ」について。


ダイアグラムで判断(2) (タティングレース)
ダイアグラムのみのパターンなど、アブリビエーション(略図記号)や
文章での説明が無い場合、モチーフを反転させるとき、

 * 手前、奥に反転させるリバースワーク(RW)
 * 本のページをめくるように反転させるサイドターンリバースワーク(STRW)

のどちらの方向に反転すればよいでしょうか。

そこで今回は、 

  「どの方向に反転するのか(RWかSTRWかの判断方法)」
  「どの方向に反転したらよいかわからない場合の対処法」

について。

     参照)02/14/13 ダイアグラムで判断(1)
          反転するのか、しないのか(RW、STRW、NRWの判断方法)


RWする場合は、以下のような場合が考えられます。

  *チェインからリング、リングからチェインを作る時、
   チェインの谷側にリングが位置する場合

  *リングと反対側にリングを作る場合。

また、STRWする場合は、以下のような場合などが考えられます。

  *ジグザグチェイン
  *ブロックタティング
  *オニオンリング
  *その他

反転しなければならないけれども、
RWなのかSTRWなのか、どちらの方向に反転すればよいか
わからない場合は、とりあえず反転してみましょう。

大事なのは、反転した後で
「次に作り出す部分の糸がハの字に出ていること」です。

  参考) 02/07/13 糸の出方
       ダブルステッチ作り出し時の糸の出方について
Ito-de 1


1)とりあえず、反転する。

RWでもSTRWでも、モチーフを反転させることに変わりはありません。
基本的に、ハの字の間(赤斜線部分)に倒すように、反転します。
DA2-01

RWで反転した場合
DA2-02

STRWで反転した場合
DA2-03

でも、ハの字以外のところ(黄斜線部分)に反転してしまうと、糸が交差してしまいます。
糸が交差したまま作り出すと、ねじれの原因になります。
DA2-04
DA2-05

DA2-06

糸が交差してしまっている場合は、交差をなくすために、
ハの字になるように、シャトルやボール糸の左右(または上下)の
位置関係を調整します。
Ito-de 6

Ito-de 7


2)作り出す位置を左手でつまみます。
 つまんだ位置から、糸がハの字に出るように調整することが大事です。

  ☆必要なら、SLTで左右(または上下)の糸の位置を交換します。
    普段は、この処理は行いません。この場合のSLTは、
    反転作業をする前に行ってもかまいません。

   * 左右(または上下)の糸の位置を交換する理由
     ☆左右の糸の色を交換したい場合
     ☆使用する糸を一時的に交換したい場合


3)ワーキングシャトルが左右(または上下)のどちらになるのかを考えます。
  作るものにあわせて、ワーキングシャトルを選びます。

 左側(上側)のシャトルがワーキングシャトルになる場合:フローティングリングを作るとき
    左側(上側)がボール糸である場合は、一時的にSLTで左右の糸を交換し、
    左側(上側)にシャトルを配置します。

 右側(下側)のシャトルがワーキングシャトルになる場合:チェイン、リングを作るとき



反転時の手順をまとめると、

  1)「ハの字」の間にターン(反転)する。

  2)ターンした後、糸が「ハの字」に出るようにつまむ。
    糸が交差していたら、シャトルの位置関係を調整する。

  3)次に作るもの(リングまたはチェイン)によって、
    左手に持つ糸、糸の持ち方、ワーキングシャトルを選ぶ。

  4)次の目を作り始める。

となります。


反転作業をするため、ダイアグラムを表側から見た図と裏側から見た図を
頭の中で思い浮かべることが必要です。

作り出しの際には、今、モチーフを作っている状態が、ダイアグラムの
表側なのか裏側なのかを必ず確認してください。

モチーフを1段目、2段目、3段目・・・と、段々に作っていく場合は、
一つ前の段に次の段をジョイニングでつなげるとき、
各段の表裏をそろえると、仕上がりがいっそうきれいです。


どちらの方向に反転するかは、いろいろなモチーフを作っていくうちに、
反転作業に慣れてきて、感覚でわかるようになります。
あまり難しく考えないほうが良いでしょう。

「習うより慣れろ」 です。


鍵穴
昨日の最高気温 31°F(-0.6℃)、
     最低気温 10°F(-12.2℃)。

今日の予想最高気温 25°F(-3.9℃)、
     予想最低気温 14°F(-10℃)。

7:30PM現在の外気温 18°F(-7.8℃)。

昨日、今日と、とっても寒いです。

と言っても、1歩も外に出てないので、
どれくらい寒いか体感してませんが。


昨日、次女が郵便物を取りに行ったところ、

 「郵便受けの鍵穴に、鍵は入るけど、まわらない」

と、戻ってきました。

こんなこと初めて・・・。

鍵穴の水分が凍って、固まってしまったのでしょうね。
結局、昨日は郵便物を取ることができずじまいでした。

今日、少し暖かくなったので、かぎを開けることができ、
無事に郵便物を取り出せました。


明日の予想最高気温 29°F(-1.7℃)、
     予想最低気温 24°F(-4.4℃)。

明日は、少し気温が上がるようです。
それでも、寒いな。

ずっと家に、こもりっぱなし。

懐メロ
なぜか急に、「寒水魚」収録ロックバージョンの「悪女」
を聞きたくなったので、某サイトで検索してみた。

その後、「歌姫」などなど、ひととおり中島みゆき。
途中、「異邦人」やら「恋人よ」やら、見つけたものを
片っ端から聞いていく。

選曲基準は、ばらばら。

The Yellow Monkey の「Burn」。
そして、「ワインレッドの心」で久しぶりの玉置浩二の歌声を聞き、

その後、レベッカの「コットンタイム」。

矢沢栄吉の「Some body's night」「時間よとまれ」を聞きながら昼食。

「フレンズ」を探していると、「デーモン閣下 フレンズ」とあったので、聞いてみた。

やっぱ、うまいよな~。デーモン小暮。
悪魔にしておくのはもったいないくらい歌はうまいが、
逆にこのキャラでないと、やっぱり、物足りない。


最近のJ-Popって、聞きやすいけど、耳に残らないのが多いなあ。

何年たっても思い出せるような、そんな曲は、お宝物。

でも、もしかしたら、過去の出来事がそのとき流行っていた曲とリンクして、
頭のどこかにずっと、残っているものなのかもしれないね。

その曲を聞くと思い出す、過去の・・・。


ダイアグラム(編み図)で判断(1) (タティングレース)
アブリビエーション(略図記号)で表記されているパターンでも、
普通、RWは省略されていることが多いです。
(親切なパターンは、RWの表記があったり、Turnと表記されていたりします)

ですから、NRWなどの表記が無い限り、
基本的にチェイン、リングの切り替え部分では
必ずリバースワーク(RWまたはSTRW)します。

ダイアグラムのみのパターンの場合、
RW,NRW,STRW、SS、SLT
などの略図記号は書いてありません。

ダイアグラムや写真をみて、それらを判断します。

今回は、

 「反転するのか、しないのか(RW、STRW、NRWの判断方法)」

について。

以前にも、ダイアグラムでの反転判断について記事にしましたが、
今回は、補足説明を付け加えます。


モチーフを反転させるかどうかは、ダイアグラムを見て、
リング、チェイン切り替え部分前後の
「チェインの山側とリングの位置の関係」で判断します。

基本的に、
チェインの山側にリングが位置する場合は、NRW。
チェインの谷側にリングが位置する場合は、RW。

参考)09/20/12 RWとNRW
        RWとNRWの実例とSS
    10/18/12 RWとNRW(2)
        ダイアグラム(写真)でRWとNRWを判断する方法

その他、以下のような特殊な場合が考えられます。
    写真では、RW,NRW,STRWをするところは、
    それぞれ次の色で示しています。
    赤:RW 青:NRW 黄:STRW 黒:作る方向

*三つ葉などの連続リングの継ぎ目部分は、NRW
DA01 mituba

*リングが真逆に位置する場合は、RW
DA02 mignonette

DA02 RingTwins


*チェイン - LJ (ロックジョイン)- チェインなど、
 LJ前後のチェインを作る方向が同じ場合は、NRW
DA03 C-LJ-C

*ジグザグチェインなど、チェインを作る方向が途中で変わる場合は、STRW
DA04 ZigZag chain

他にもいろいろな状況があると思いますが、
後日思いついたときに追加することにします。


いずれにせよ、

 「どの方向に何を作るか」

が、はっきりわかっていれば、おのずと、
反転するかどうかは、わかるようになります。


次回は、

  「どの方向に反転するのか(RWかSTRWかの判断方法)」

について説明します。


積雪
今週は、先週とはうってかわって、雪、雪、雪。
でも、以前に比べると少ないですね。

昨日の午前中は雨が降って、道路の雪もとけていたのに、
午後から猛吹雪で、現在はご覧のとおり。
020813 yuki 1

木の枝に積もった雪は、まさに芸術品。
020813 yuki 2

風で枝の上の雪が落ちるときは、サラサラ、キラキラ。
020813 yuki 3


2度と同じものは作れない。

アートですねぇ。


糸の出方(タティングレース)
ダブルステッチを作る時、

 糸が左側と右側(または上下)に自然に分かれている状態

で、作りはじめます。

作り出し位置の糸が隣同士(黄色丸部分)にあり、
常に「ハの字(赤線)」に出るようにします。
Ito-de 1


このようなパターンの場合、フローティングリングは
上側のシャトル(ピンクの糸)で作ります。
Ito-de 2

「ハの字」の状態から、次の目を作り出すと、きれいに仕上がります。
Ito-de 3


*** 「ハの字」にならないケース(1) ***

2シャトル使いでどちらのシャトルを使って作るかによって、
ステッチの作り始めの糸の出方が、ハの字にならない場合があります。

例えば、フローティングリングを下側のシャトル(青の糸)で作ると
このようになります。
Ito-de 4

このような場合、次の目を無理やり作ることもできますが、
ねじれたり引きつれたりするため、仕上がりがいまいちです。
Ito-de 5


*** 「ハの字」にならないケース(2) ***

RW、STRWなどの反転作業時、
反転方向を間違えて糸が交差してしまった場合は、
このまま作ると、ねじれの原因になるので、
Ito-de 6

シャトルの配置を変えて糸の交差をなくします。
Ito-de 7


どんな場合でも、必ず、作り出し位置の糸の状態が、

  「ハの字」

になるようにしましょう。


予報は当たる
午前9時現在の外気温 0°F(-18℃)って・・・。

最高に最低気温です。

ここ数日間では今日が一番寒い、
と予報がでていたけれど、
そのとおりになりました。

天気予報、かしこい。


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プロフィール

 りょうこ

Author: りょうこ
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1994年、夏、
 カリフォルニアにやってきて、
2009年、夏、
 カリフォルニアからシカゴへ移住。

節約をこよなく愛す普通の主婦です。
ダンナ1人、娘2人の4人家族

★..:*:..☆..:*:..☆..:*:..★

タティングレースを教えています。

シカゴ郊外北西部にお住まいで
タティングレースに興味のある方は
 RKTatting@gmail.com
までお問い合わせください。

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