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子供のための心のケア
シカゴ近郊日本人セラピストによる
東北地方太平洋沖地震緊急サポートグループの
カウンセラーの中の1人、保市さんに、
「お子さんの心のケア」のアドバイスをいただきました。


「お子さんの心のケア」

子供たちの中にも、衝撃的な映像や、頻繁に耳にする地震のニュースや
会話で、不安な気持ちになったり、危機感を覚える、ストレスがたまるなどの
症状がでることがよくあります。

そのような症状は、危険な体験を実際に経験した後に起こる、
いわゆるPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状とは異なり、
自然な反応です。親御さんや周りの大人たちでストレスを和らげてあげましょう。


*** 子供に良く見られるストレス反応 ***

 ・寝つきが悪くなったり、何度も目を覚ましたり、いやな夢を見たりする。

 ・わがままを言ったり、欲張りになったり、反抗的、粗暴な言動がある。

 ・1人になることを嫌がる。

 ・暗がりで寝ることを嫌がる。

 ・年齢不相応に大人びた態度をとる。

 ・自分のことより人のことを心配して世話をやきたがる。

 ・頭痛や脱力感があったり、吐き気などをもよおすことがある。

 ・喘息や皮膚炎などのアレルギー症状がでたり、風邪をひきやすくなることがある。

 ・遊びや勉強に集中できなくなる。

*** 家庭でできること ***

 ・なるべく普段どおりの日常生活を送る。
  (特に、屋外でのアクティビティ、楽しいことや好きな事を普段通りさせてあげる)

 ・規則正しい、健康的な生活を心がける。
  (被災の報道テレビがついていても、夜更かしをしない、など)

 ・家族が一緒にいる時間を増やす。

 ・会話を多くし、話を聞いてあげる。

 ・体験している感情に共感してあげ、自然の反応であることを伝えてあげる。

 ・恐怖感を与えるような言葉を避け、言葉の使い方に気をつける。

 ・もし、死への概念が理解できる年齢で不安を憶えているようであれば、
  きちんと一緒に話し合ってあげる。

 ・希望が持てる事柄を会話に取り入れる。
  (被災者のみんなが力を合わせて助け合ってがんばっている、など)

 ・衝撃的な映像に触れる時間や回数を制限する。

 ・被災者の苦しみや生活の大変さを話し合い、いたわる気持ちの大切さを話して、
  自分にできることなどを見つける手伝いをする。(募金など)

 ・正確な情報をわかりやすく教えてあげ、こちらにいる自分や家族は安全で
  大丈夫なことを話し合い安心感を与えてあげる。


--- 保市さんからのメッセージです。---------

  もし保護者の方々の中で今回の状況にどのように対応したらよいかとか、
  不安を抱えている人、最愛な人を亡くした方、お子さんの様子が
  今回のことでいつもと違い心配だという方などがいましたら、
  期間限定のサポートグループをご利用することをお勧め致します。

  一人で悩んだり苦しんだりするよりは専門家の私たちと一緒に話をしたり、
  解決方などを見つけることで今の苦しい状況から少しでも
  抜け出せたらよいと思います。

  サポートグループについてご質問などがある場合は、
  メールや電話でご連絡をいただければと思います。
 
 保市さんの連絡先(オフィスです)
  Asakohoichi@mindfulprofessionalcounseling.com
  Tel: 847-899-3329
  Address: 1900 East Golf Rd. Suite 950, Schaumburg, IL 60173

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プロフィール

 りょうこ

Author: りょうこ
★..:*:..☆..:*:..☆..:*:..★

1994年、夏、
 カリフォルニアにやってきて、
2009年、夏、
 カリフォルニアからシカゴへ移住。

節約をこよなく愛す普通の主婦です。
ダンナ1人、娘2人の4人家族

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タティングレースを教えています。

シカゴ郊外北西部にお住まいで
タティングレースに興味のある方は
 RKTatting@gmail.com
までお問い合わせください。

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